秩父鉱山と昭和の町並みと鍾乳洞とわらじカツ丼と
帰宅しました。
途中、鍾乳洞を発見して入洞に挑戦したりしていたので、すっかり遅くなってしまいました。
撮ってきた写真をアップします。
秩父鉱山は現役の鉱山で石灰を産出しています。
鉱山近くの道路では、石灰石が転がっていました。トラックから落ちた模様。
場所はかなりの山奥です。もうちょっとで群馬県と長野県。
途中、道が崩落していました。
鉱山からちょっと離れた所に、鉱山関係者の町があります(正確には”ありました”)。ここはもう使われていないらしく、昔懐かしい雰囲気を残したまま時間が止まっています。
小さい頃に住んでいた家を思い出します。昭和だ。
綺麗な状態なので廃墟という感じはありません。
家の敷地には立ち入り禁止の柵がしてあり、撮影は敷地の外から行いました。
廃校になった小学校。木に阻まれて詳細はわかりません。
味があります。年季を感じます。
これは共同浴場。男女で入り口が別々です。
小学校が1985年に廃校になったみたいなので、ここ20年くらいの間に徐々にこの一帯から住んでいる方々がいなくなったのかも?
と思いましたが、それにしては綺麗なので、最近まで人が住んでいたのかもしれません。
とにかくありがたいものを見ることができました。
秩父鉱山
埼玉県秩父市大滝
西武秩父駅から車で約1時間半。
※働いている方がいらっしゃいますので、迷惑にならない様にマナー要注意です
秩父鉱山を後にし、秩父市内へ向かって降りていた所、途中に鍾乳洞を発見。「仏石山鍾乳洞」というらしい。
とりあえず入り口まで行ってみた。(道路から斜面を登って15分くらいです)
….が、どこから入るのかわからず。奥から水がじゃんじゃん出てきているのが、そこから入るのか…..?
これが水が出てきている場所(分りにくくてすみません)。
そこに行くだけでも3~4mくらい登らないとダメなので引き返します。
下に下りると、他の洞窟を探検してきた方に会いました。
「石舟沢鍾乳洞」に行ってきたのだそうで、洞内の滝を登った所にあるエメラルドグリーンの池が神秘的だった、と言っていた。
滝!池!しかも鍾乳洞!と、テンションが上がりましたが、「ここから山道を歩いて1時間かかる」との事で今日はあきらめ。
秩父市内に下ります。
途中にはダムとダム湖を迂回する為のループ橋が。近くでみると壮観です。
ダムがピラミッドみたいです。ウチの車がこんなに小さい。
で、秩父市内に下りて、名物の安田屋のわらじカツ丼を食べて帰ってきました。
甘味のあるソースがたっぷりで美味しかったです。650円。
相変わらず秩父は興味深いスポットが沢山。マジ懐広いです。
休みの日に行く場所が思いつかない時はぜひぜひ秩父へ!!
暖かくなったら鍾乳洞を攻めてみたいと思います。