隣のおっさんとビッタリくっついて1時間
2012年9月1日
僕には幼稚園や小学生の頃の記憶があまりない。
色々経験していたはずなんだが、何となくモヤモヤっといくつかの風景が思い出せるくらいで、大半が上書き保存されて消えている模様。
そして、その頃の気持ちや考えに至っては手がかりすらない状態。もはや別人だったとしても分からない。
と、珍しく思考的な日記になっているが、それにはちょっと理由があって、
娘が物心ついて大きくなってきた
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少々込み入った話もできる
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死生観や世間の不条理な話を振られることも
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どこまで話す?どう噛み砕く?
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僕が小さい頃はどう思っていたっけ?
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脳内が上書き保存されていてイマイチ思い出せない
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とはいえ、たまに、何かの香りを嗅いだり久しぶりの味を食べたりすると、いままで思い出した事のなかった昔の記憶や感情がフラッシュバックすることがあるけどあれ何?
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上書き保存されていない記憶がまだ残っているのか
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それ、回収できないか
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小さい頃に住んでいた場所に行ったら何か思い出すかも。
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という事で、いま富山県に向かっています。
今はくたか2号の中。
富山まであと1時間。
しかし車内が山手線ばりに混んでいる。首都圏で何かヤバい事でも起きたのか。