ペルー旅行日記_その8
こんにちは。シカセンです。
ペルー旅行もあと3日。今日はペルーの古都、クスコ市内を散歩します。
(毎度毎度のこの導入、何かに似ているなと思っていたら、「世界の車窓から」でした)
5/2(水)
朝ご飯を食べながら今日まわるところをチェック。
酸素が薄いので、頭を使うとクラクラになります。
クスコの宿にはだいたい酸素ボンベが備え付けてあります。
クスコ市内をプラプラします。
石畳とオレンジ色の屋根。
昔の建物がいっぱい。奥の教会は日本でいうと江戸時代初期のもの。
ん?そんなに古くないか。
クスコの町並みは、1700年代にスペインが攻めてきた後に作られたものなので歴史的には300年程度。
ちなみに、土台の石組みは古代インカ帝国のものを流用してます。
写真右側の黒い石組がインカ帝国時代のもの。約400年前。むむ?それでもそんなに古くない。世界遺産というマジックにだまされたか。ささ、次に行きます。
お土産になるものがないか路地裏に入ってさがしてみます。
うーむ。日本で着るのか?
生地屋さんにて。値段交渉中。
トスタード(乾燥トウモロコシを塩で炒ったもの)をゲット。
ペルー版すごろく。約500円。
コマが左からアルパカ、インカの皇帝、コンドル。ペルーの女性、プー。
何故にプー?
やはり高地。疲れました。インカコーラ(ペルーで一番メジャーな炭酸飲料)を飲んで一休み。
教会を見ながら2時間くらいぼーっとしてました。個人旅行のいい所だ。
お!僕の乗っている車と同じ!
しかし素朴でいい町。
のんびりにしている内に夜になりました。
今日はキリストの記念祭り。広場に人々が集まってきました。盆地の斜面に建つ家々の明かりがきれい。
十字架でお祈りする人々。
幻想的な教会。
中では結婚式をしていました。日本時間では今日は5月3日。去年の今ごろは結婚式をしていました。
路地裏はこんな感じ。ちょっと京都っぽい。
最後にクスコの夜景をパノラマで。本当に来てよかった。とことんきれい。うっとりできますよ。
明日はペルー最終日。リマ市に戻ります。