げだんは
2007年2月11日
有楽町にある鹿児島のアンテナショップで買い物をしてきた。
「げたんは」。
日本語とは思えない響きにぐっときました。思わずジャケ買い。
ドイツ語っぽい名前がいい。Gethanhaみたいな(つづりは適当です)。
と思ったら、ドイツ語が由来、という話を発見。焦がした砂糖、という意味らしい。
げたんはメーカーのサイトでは「下駄の歯」が由来と書いてある。
僕なりに名前の由来を考えてみた。
ドイツで料理を勉強してきた日本人が砂糖を焦がす調理法(「ゲランッハ」というらしいです)を鹿児島に持ち帰る
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ゲランッハを鹿児島で作る。が、地元の人はドイツ語がわからない。
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もともとの意味なんか関係なく、「下駄の歯」みたいだから「げたんは」。
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代々「げたんは」として伝わることに。
味はかりんとう(黒糖の味です)、食感は食パン(もうちょっとしっとりしてます)、といった感じです。
懐かしい味。黒糖系のお菓子って、乾燥したものが多いと思いますが(ふ菓子とかかりんとうとか)、しっとりしているげたんは
は上品な感じでいいと思います。食べやすさもグッドです。
物産展などで見かけられた際にはぜひぜひ。
有楽町にあるアンテナショップでも買う事ができます。
かごしま遊楽館営業時間/平日:午前10時~午後8時土・日・祝:午前10時~午後7時
・JR有楽町駅日比谷口より徒歩2分
・地下鉄日比谷線日比谷駅A4出口前