秩父から帰ってきました

1/4に行ってきた、埼玉県坂戸市にある「聖天宮」の話を。
台湾の人が天のお告げで坂戸に廟を建てた、との事。
聖天宮
豪華な内装。台湾に行った気分になります。
豪華です。龍山寺みたい。
内装に手が込んでいるので、じっくり見る楽しさがあります。上の写真左側の彫刻は石に龍を彫ったもの。手がかかっています。
下の写真はガラスでできたフェニックス。羽毛一枚一枚がパーツに分かれていて、それだけで高そうです。
台湾の職人が作ったそうです。
吸い込まれそうな天井。これでもか!という細かい内装にチャイナパワーを感じます。
目が回る
お供えにサラダオイルが。
お供えに油を持参→お祈り→神様が油に福を授ける→油を持って帰る→その油で料理→家族が幸せに
という流れがあるみたいです。
こんど来る時は油や果物など、食べられるものをもっておいで、と係の方に言われました。
現世でのご利益を狙っていく姿勢は日本の寺院のそれよりも強い気がします。こんど食べ物持っていこ。
日本の寺院では見られない
日本にいながら本格的な中国の廟にお参りできる点、人が少ないのでじっくりお参りできる点がオススメです。
あと、埼玉の田園風景の中にいきなり中国寺院が建っているギャップも見所だったりします。
まわりは何もない

聖天宮
住所:埼玉県坂戸市塚越51-1
アクセス:東武東上線若葉駅から東武バスにて約10分。「戸宮交差点前」下車徒歩300m。無料駐車場あり。
参拝時間:10時~16時
拝観料:300円くらい(正確な額は忘れました…..)
HP

senbei
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