静岡(大井川鉄道)まとめ
先週に大井川鉄道(正式には「鐵」道)に乗った時の写真をいくつか。
大井川鉄道では期間限定で、車庫でSLの整備風景を見学できる。
(別途500円必要)
SLを下から見上げたり、
これから乗る列車をけん引するSLの整備を間近で眺めたり、
SLから噴き出すキラキラ光る水しぶきを浴びたり
SLのブレーキをしげしげと観察したり
SLがメンテされているのを見て列車に乗る前に気分を盛り上げる事ができる。
こいつに引っ張られるのかーよろしくお願いします。という感情。
SLっていままであんまり興味がなかったが、煙モクモク水ザブザブでなんか可愛い。
間近で見てSLのよさが分かった気がする。車庫見学、お勧めです。
特に、乗車前の見学がいいかと思います。乗っちゃうと基本SLは見えなくなってしまうので、乗る前に自分を引っ張るSLをよく見て気分を盛り上げるという算段。
この日は連休の最終日だったので、高速の渋滞を避けるべくできるだけ現地を早めに離脱することにした。
ということで、終点の千頭に着いたら、2分後に発車する上り列車に乗って戻ってくる行程とした。
※あらかじめ往復乗車券を購入しておくこと、千頭到着前に先頭車両まで移動しておくことがコツ。
ただし、ダイヤが乱れると上り列車が待っていてくれないリスクもあり。
大井川鉄道、SL以外の車両も一見の価値がある。他の鉄道会社から移籍した車両を大事に使っている。
元近鉄の16000系。
元京阪の旧3000系。
大井川鉄道の特色は、移籍元会社の塗装を塗り替えない事。
会社によっては上述の京阪旧3000系がカボチャ色に塗られちゃったりしている。(写真左側)
いや、自社の車両なんだから好きな色に塗っていいんですけどね。そこを敢えて塗り替えない、という選択肢。
元南海の21000系。
目(ライト)がNECのPePeRoみたいで可愛い。
SLと大手私鉄の電車が同居している、という非日常。これだけでもぐっとくる。
さて、珍しく列車の写真ばかりを載せてしまったが、
新金谷駅でアイスのリベンジをしたのでその写真を。
土曜にウナギアイスを食べてぐったりした所だったので、
みかんソフトをオーダー。これはうまかった。
しかし他に本わさびソフトとかもあったりするので新金谷駅でのアイスの注文ははちょっとした気の迷いでダメージをくらわない様しっかり気持ちをもって臨みたい。
せっかく急いで現地を離れたのだが、東名高速が事故渋滞で鉄板のごとく硬い渋滞になったので、
御殿場から富士五湖道路経由で中央道に。
しかし中央道も事故渋滞と残念な事態であることが判明。山中湖から道志村の山道を高尾山まで抜けてやっと帰宅。
6時間かかったがなんとか19時頃には帰宅できた。
この日の夜ごはんは、下栗で買った下仁田ネギで牛肉煮込み。
ながらくお付き合いいただきありがとうございました。
ひさびさの鉄道一色の日記で大満足。
今週末の日記は飛行機関連の記事になる予定。お楽しみに。