0.06秒の処理
2012年10月13日
いま新幹線で京都に向かっている。
スマートフォンで富士山を撮ろうとしたのだが、新幹線の架線柱が写りこんでしまった。
しかし、結構斜めに傾いて写っている。
これはカメラのデジタル処理によるもので、上から順番に画像化していくために、対象物が移動していると、下になるほど動いたあとの画像になってしまう。よって、傾いて写ってしまうというわけだ。
上から下までのデジタル処理にどのくらいかかるのか計算してみた。
a 移動速度66.7m/秒(スマートフォンでの実測(240km/h)より)
b 架線柱のズレ4m(防音壁の高さ(約2m)から推定)
b/a = 0.06秒
ということ、およそ0.06秒かけて上から下まで映像化している、
ということが分かった。
日常での撮影には問題ないが、新幹線並に速く移動しながら撮影すると傾いて写ってしまうことかある、という使用感だろう。
以上、新幹線車内のひまつぶし。
しかし新幹線は快適。
東京〜京都が2時間20分。先月高速道路で埼玉〜三田(兵庫県)が13時間かかったが、新幹線はいつでもトイレに行けるし、サービスエリアに行かなくても飲食物を向こうから売りに来てくれる。しかも移動中はネットし放題。
と、鉄道ファン視点での一方的な感想。あ、京都着いた。
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新幹線よく乗られるのですね！ではシカセン的新幹線あるあるを教えてください！
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すみません。コメントに気付くのが遅れました。
では、東海道新幹線あるある
・何回も乗って飽きてくると駅弁選びに凝り始める
・(東京発の場合)新横浜を出てもまだ隣の席が空いているとガッツポーズ
・誰かが富士山を携帯で撮ると(音がするので)車内が「あ、富士山！」「ほんとだ」ってなる
・三河安城を定刻通り通過したので間もなく名古屋に到着、というアナウンス、このおかげで三河安城の知名度ばつぐん(降りた事ないけど)