うまい。うますぎる。
2008年12月15日
日曜に川越で買ってきた日本酒を飲んだ。
川越の酒蔵「小江戸鏡山酒造」の「鏡山 純米吟醸新酒搾りたて」。
720ml 1,785円とミドルクラスの価格帯ながらものすごく美味しい。フルボディかつ上品。フルーティな香り。
ノーマルの鏡山は一回飲んだ事があるが、その時は「淡麗辛口のさっぱりした弱い味」という印象だったが、
やっぱりできたての日本酒は反則なくらいおいしい、ということか。
もしくはあの時飲んだのは鏡山だったのか?ともはや過去の記憶を疑う状態。
昨年の新酒は5日で完売したらしいので、やっぱり新酒が凄いのかもしれない。
僕が買った酒屋でもラス一だったので、もう手に入らないかもしれないが、川越に行かれる方で上品かつ濃厚な日本酒がお好きな方はぜひ。
(しぼりたては通販やってません。川越市内の酒屋のみ販売。こちら)
写真左側は、川越産のサツマイモで作ったCOEDOビール「紅赤」(副原料にさつまいもを使っているので税法上は発泡酒)。
発泡酒ながら400円という価格に惹かれて買ったのだが、予想していた濃厚な味とはちょっと違って、かなり甘めの味(濃厚だが)。
キリンビールの工場で製造途中のビール(麦やコーンスターチを煮出して甘いジュースにした状態)を飲んだ時の甘い味に似ている。
糖分が発酵によりアルコールに変わるのは僕でも知っているが、アルコール度数が高すぎにならない用に途中で発酵を止めさせたのかも、と想像。
サツマイモみたいに甘い原料だと簡単に発酵できるだろうと思っていたが、ビールを作るには甘すぎるのかもしれない。
ということで、鏡山の絞りたては旨い日本酒を安く飲みたい方、紅赤はビールが苦手な方におススメ、ということで。