虎舞竜の「ロード」を1章から13章までイッキ聴き

虎舞竜の代表曲、ロード。
続編があるらしいのは知っていたのだが、13章まであるらしい。
全部入っているCDをTUTAYAで借りてきた。

いまから通して聴いてみます。
以下、ストーリーのあらすじが書かれていますので、内容を知りたくない方はご注意ください。
「続きを読む」からどうぞ。

では聴いてみます。

【1章】
■曲調
有名ですよね。例のあの曲です。
■内容
主人公は男。
彼女に子供ができた。
一緒に暮らす事に決めた。
しかし、彼女は交通事故で帰らぬ人に。
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【2章】
■曲調
曲は1章と似ている。サビのフレーズが若干アレンジされている。
■内容
彼女の葬儀にて。
結婚式用に準備したドレスを棺に入れる。
指輪を彼女の指につける…..。
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【3章】
■曲調
サビのフレーズが完全に別のものに。
曲調は似ている。
■内容
彼女が無くなった道に花を供える。
産まれる子供は男の子か女の子かどっちがいい？と
話していた風景を思い出す。
彼女の分まで生きる事を決意する。
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【4章】
■曲調
ストリングス中心の落ち着いたアレンジに。
「ロード」と言われなければ分からない。
■内容
引き続き彼女との思い出。
いつか彼女が生まれ変わってまためぐり合えますように。
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【5章】
■曲調
ドラムが打ち込みになった。
タイトルが「届く事のない手紙～ロード第5章」、と
ロードの名前がサブタイトルに。
■内容
生前、彼女が主人公あてに書いた手紙を発見。
(あなたと出会えて幸せ、という内容)
彼女に届く事のない返信を書く。
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【6章】
■曲調
一転してロックに。
ブルースハープが復活。
メロディーは第1、2章とは別のもの。
■内容
バイクに一緒に乗りたい、と彼女が言った事を思い出し、一人バイクを走らせる。
防波堤の上で抱き合った事を思い出す。
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【7章】
■曲調
サビのメロディーは第1章と同じ。
「何でもないような事が～」の歌詞も復活。
■内容
第1章から5年後。
彼女が好きだったバンドのライブを見に行く。
でも彼女は隣にいない。
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【8章】
■曲調
2分程度のインストあり。
ミディアムテンポのロック。
新規のメロディー。
■内容
彼女の死亡原因は雪道でスピードを出しすぎてカーブを曲がりきれなかった事。
いつも通っていた道なのになぜ。
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【9章】
■曲調
アレンジは1章に似ている。
特にイントロのブルースハープ。
■内容
彼女が行きたがっていた、オーロラが見れる国にきた。
ケーキにローソクを立てて彼女の誕生日を祝う。
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【10章】
■曲調
ちょっと重めのロック。
何となくGLAYっぽい。
■内容
彼女が育てていたヒヤヒンスを見て寂しさがつのる。
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【11章】
■曲調
相変わらずのミディアムテンポのロック。
■内容
彼女と主人公があまり恵まれた生い立ちでは無い事が述べられる。
もし僕が死んだら君の所にいける、と思いつめる。
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【12章】
■曲調
ベースがブリブリいってます。
もしかして演奏者が変わった？
■内容
ちょっと抽象的。
君は僕の中で行きつづけている、という内容。
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【13章】
■曲調
いままでのロック色から一転、静かなバラードに。
「何でもない～」のメロディーが復活。
■内容
ついに最終章。第1章から10年後。
彼女への思い出に一区切りをつけ、気持ちを新たに生きる事を決意。
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【まとめ】
1時間ちょっとで完聴。
話がどんどん進んでいくのかな？と思っていたので、ストーリーに展開が無いのがちょっと意外でした。
しかし第1章で彼女がいきなり亡くなるので結構重い歌ですね。
と、いう事で、ロード1～13章を一言で言うと、
交通事故で亡くなった彼女への想いを綴る歌
ではないでしょうか。

疲れました｡ではまた。