風車現地調査中2
先月、若洲にある風車を見に行ってきました。
そのとき近くまで行けなかった2基の風車、今日行ってきました。
これ。
東京臨海風力発電所。若洲(100m)と比べて70mと小ぶりです。
お台場の沖、ゴミの埋立地にあり、都のツアーに参加して埋立地に行ってきました(一般人は立ち入り禁止)。
涼しいバスの中から、ゴミの集積場や埋立地を見学できて、ヘタなは●バスより面白いと思います。
無料だし。
こんな風景や(ゴミの集積場)
こんな風景を(不燃ゴミの粉砕場)を
涼しいバスの中から眺められます。
ゴミ処理の面白い話を聞くことができて、本当にオススメのツアーでした。
ゴミの中にガス等の入った缶が入っていると、処理中に爆発する事があるらしい。
どかーん(環境整備公社の写真を撮ってきました)。
スプレー類はちゃんと使い切ってから捨てましょう(逆に家庭で事故になる恐れがあるので穴をあける必要は無いとの事)。
あ、話がそれました。風車でしたね。
….と思ったら、風車の近くまで行けたのはここまで。
近くで見るなら、前回の若洲の方がおすすめです。
今回は公社の方の解説付き。
「風車は風速4mから回転を始めて、風速8mで発電を開始します。」
なるほどなるほど。
「一基で800世帯分の電気をつくれますよ」
「風が強くなると、羽を広げて、よりたくさん回るようになっています」
じゃぁ、台風の時なんてすごい発電量になるのでは!!
「風速25mを超えたら、逆に羽を萎めてさらに回転が止まる様になってます」
!!知らなかった…….。台風の時は凄い勢いでぐるんぐるん回っているとばかり思っていたのに。
こんど台風の時に見てみたい。
さて、立っている埋立地ですが、イメージと違って緑がいっぱい。
扇風機の残骸や、ボロボロのソファーが山みたいになっていると思ったのだが、
めっちゃ綺麗。
昔と違って、埋め立てるゴミはできるだけ細かく砕いてから埋めるとの事。
ほほう。
規則的に立っている棒は、地中にできるメタンガスを抜くための通気口らしい。
昔はよく火災になっていたそうだ。
うわー。(写真は公社の資料を写しました)
涼しいバスの中で、たくさん面白いものを見たり聞いたり。
楽しかった。
こんなのも見れるし。
みなさまもぜひ。
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こんにちは、ご無沙汰しております。
知的好奇心を擽る素晴らしい旅ですね(^^)b
1ヶ月前に職場でゴミを処理していたのですが、
一番長くその部署に勤める方も使用法の判らない
コールドスプレーを無理矢理使い切って(?)
穴を開けてゴミ処理場に持って行ってもらったのを
思い出しちゃいました…危険やから止めろ、って?
もうチョイ早う言うてや(笑)。
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そうそう、レポートご苦労様でした(^^)/
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昔、主婦が火をつけているガスコンロの近くでスプレー缶に穴を開けて爆発させてしまった事例があり、それ以降消防庁から穴を開けない様通達があったらしいです。
この手の情報って小学校の時以来、触れる機会が無かったので、昔と違っている事に気づかない事があるかもしれませんね。
今後もシカセンの社会見学シリーズをよろしくお願いします。
来週は、埼玉県にある巨大地下調整池を見に行きます。お楽しみに。
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わー、もうひとつの風車の方も行っていただいたのですね。
うれしいです。
そして、ねたましいです。
私も、社会科見学ダイスキです。今も。
カイシャの絡みで、2回ほど工場見学したことがあるのですが
そりゃもう楽しくて、ぜんぜん帰りたくありませんでした。
一般人の参加できる、こういう見学会って結構ありそうですね。
ジブンでも行ってみたくなりました。
ありがとうございます。
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今回のは風車というよりも、都の環境整備事業に突撃、というテイストになってしまいましたが、この見学は予想以上に面白かったです。
環境関連という事で、燃料電車自動車用の水素スタンドも見せて貰ったのですが、燃料電池自動車って、水素を入れる燃料タンクだけで5000万円もするので、環境に優しいが普及にはまだまだ難しいと言う話を聞きました。
燃料タンクだけで5000万円の車ってすごいですね。
ちなみにこの水素ステーションの価格は一億五千万円(普通のガソリンスタンドはだいたい5000万円くらい)だそうです。
ツアー中は公団のガイドの方からウンチクが連発でした。メモしきれなかったのが残念です。
こういう官公庁や企業の見学シリーズは、意外とよくできていてお薦めです。
岐阜県にあるスーパーカミオカンデ(地下鉱山跡にあるニュートリノの研究施設)の見学会があるらしく、これも面白そうです。
抽選なので、せっせとハガキを送ろうと思っております。