また京都にいます

祖母が亡くなった。
僕の行っていた大学が祖母の家の近くにあったので、僕は祖母の家に居候して大学に通っていた。
その時のエピソード。
家を空ける事が多かった僕に電話がかかってきたのを、取り次いでメモに書き残してくれるのが祖母だった。
しかし、耳が遠いのか記憶力がダメなのか、人名がほとんど間違っていた。
藤田君が前園君に、橋本さんが大橋さんに変化してメモに残っている。
(当然後でメモを見た僕は誰から電話があったのかわからず)
いい思い出。
他には
・FAXで風呂敷が送れると思っていた
・ケータイを初めて使った時、電話の切り方が分からず、黒電話の様に切ろうとして置き場所を探していた。
さらばおばあちゃん。
シカセンベイの読者で僕の祖母をご存知の方がいらっしゃいましたら、ちょっと彼女に想いを馳せて頂けると嬉しいです。

senbei
  • senbei

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