東向島に行ってました。
2004年11月30日
以前雑学検索エンジンで「コバンザメにはコバンザメなりの苦労があるんじゃないでしょうか。一度じっくり話を聞いてみてください。」との依頼があった。
シカセンベイがダイビングでお世話になっているKAMANTAダイビングクラブのインストラクター、高木英吾さんにお伺いしました。
以下、コバンザメ情報。
・実はコバンザメはサメじゃなく、スズキ目コバンザメ科で、スズキの仲間。
・例外なく頭部に吸盤を持ち、大型魚に吸着し受動的に移動する。
・マンタやサメなどに付き楽をし小型魚の捕食をする。マンタのウンチも食べているのを見かける。
・マグロやカジキ類の胃袋から発見されている為、吸着しようとして食べられたのかもしれない。
・迷子のコバンザメは我々人間にも吸着しようと、ダイバーの周りをウロウロ。
・あまり美味しくないが中国などでは食用としている。
・あくまで片利共生(コバンザメにしか利益がない)なので、たまに食われる。
・一度釣り上げた、コバンザメをマンタの気持ちになろうと、胸に付けてみたが・・・かなり痛い!・・・お勧めしない。
コバンザメの生きざまは楽ちんそうでかなりうらやましかったのだが、
結構過酷だ。過酷な上に情けない。
吸着しようとして食べられるなんて。
大事なのは巻かれる相手を見定める事か。
それを含めて僕にはできそうにない。
今後とも適当に生きて参ります。
plo venussia
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eline torsin
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thena fash
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odai hooge
odai hooge
maider lopez
maider lopez
graf binette
graf binette
owen lethro
owen lethro
athzaria tatham
athzaria tatham
shesa vekis
shesa vekis
aldamar groeg
aldamar groeg
diniz van
diniz van
wain ren
wain ren
gril ganymede
gril ganymede
hasew skrat
hasew skrat
lurechia lando
lurechia lando
miransi nara
miransi nara
wes mithus
wes mithus
yrias juroden
yrias juroden
genya tiovata
genya tiovata
maximus mavr
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