戸田マラソンに行ってました(見るだけ)
2004年11月21日
友達が市民マラソンに出るというので戸田まで応援に行ってきた。
走る前と後に友達と話をしたのだが、会話がなんだか続かない。
普段はよくしゃべる間柄なんだが。
よく考えたら会話の続かない理由がわかった。
僕のコメントが
「たいへんだよねー」
「ほんとたいへん」
「こんだけ走るなんてたいへんだよな」
…….。
普段スポーツをしないので、スポーツをする人をみると「たいへん」とか「しんどい」とかの感想しか出てこないのだ。
「あそこで脇腹がいたくなってさぁ」とか
「あいつは前半に飛ばすタイプだから」なんてスポーツ全開の会話をしている中で、僕は何を話したらいいのか。
やっぱり
「たいへんだよねー」
だ。
湿布の匂いとか、テーピングをしている光景とか、どんどん繰り広げられる異世界。
その中ですぅーっと孤立していく僕。
僕はちょっとMの気があると思う(SかMかと言われたら)。だから辛いスポーツも案外楽しめるかも知れない。
なんて遠い所に一条の光を見いだすくらい遙か彼方の世界だ。
写真は、その後で行った秩父でみつけた一品。
M男用のベストなんだ…….。
僕に買えと言っているのか。